2010-03-08

  1. 【アヒルと鴨】「神様を閉じ込めるんだよ」 映画版だと椎名から言い出すので、彼がそこにいる意味があるんだよなぁ
  2. 【アヒルと鴨】「おれがアヒルなら、椎名は鴨だ」 椎名が途中参加していることを考えると、ある意味椎名がアヒルなんだけどね。
  3. 【アヒルと鴨】この回想シーンは、椎名どこまで聞いているんだ?
  4. 【アヒルと鴨】シャローンとマーロンの猫の話、広辞苑と広辞林、あの三人の写真、似ているものが、全てある意味を持って裏返り、最終的には代わりなんていないという極太なメッセージに繋がっていく
  5. 【アヒルと鴨】何が不思議かというと、原作の椎名は非常に読者よりのキャラクターなのに、ドルジたちの価値観には違和感を抱きっぱなしなところですね。読者と物語世界を繋ぐキャラっていうわけでもないという
  6. @gasyou そうですね、かなり読者に近い立場で、究極的にいってしまえば、これ椎名じゃなくてもいいんじゃない?みたいな印象を受けたりもしました。でも、その一方でドルジたちの価値観とは真逆の道を最終的に選んだりはするんですよね(死に際の父に会いに行く)
  7. 【アヒルと鴨】原作だとシステムに委ねた上で鳥葬失敗するんだけど、こっちだと椎名たちに止められるんだよなぁ。途中参加しつつも、ちゃんと物語に影響を与えている椎名
  8. 【アヒルと鴨】映画の方は椎名がちゃんと主人公しているなぁ。そのせいで、ペット殺しのエピソードは控えめだ。
  9. 【アヒルと鴨】広辞苑≒広辞林、ずぶ濡れの猫≒抱きかかえられた猫
  10. 【アヒルと鴨】シャローンとマローンの猫の件は、まさに代わりなんていないというお話のように思える。
  11. 【アヒルと鴨】生まれ変わり、代用品、代わりは全て同じように捉えられているのかな? 代わりは存在するのか、というのがメインの軸だと思ってます。あの顔だけ空いた写真とか、シャローンとマローンの話とか
  12. 【アヒルと鴨】さすがに老けすぎではなかろうか>椎名中学生
  13. なんとなく映画版『アヒルと鴨のコインロッカー』など観ている。原作との違いっていうと、僕は椎名を挙げるかな。原作だともっと他人行儀な人間というイメージがある。
  14. 梓崎優さんという作家がすごいらしいので、『叫びと祈り』というデビュー作をポチった。Amazonでもめちゃくちゃ推されている(和書カテゴリーで、特集が組まれている)

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