2012-04-28

  1. 古典部シリーズ、読み返しているけれど、ほとんど千反田えるの物語なんだよなー。『ふたりの距離の概算』で、ようやく奉太郎も本筋に絡んできたと感じにも思える
  2. 遠まわりする雛』で描かれたのは、究極的には「なぜ千反田えるがこれほどまでに好奇心の申し子になったのか」だと思っている人間としては、一連の作品群は「日常に輝きを見いだす」その先、あるいは根源を描いているものと思ってます
  3. 氷菓】いまこのように描いておけば、その先の奉太郎の葛藤がより鮮明に描かれるし、原作未読の方にとっては最後の最後まで、この作品が何なのかわからないモヤモヤ感を堪能することができそう#hyouka#kotenbu
  4. 氷菓】第一話のアレンジ(奉太郎が千反田さんに惚れたかのような)に戸惑っている原作ファンもいるようですが、近刊の内容を踏まえれば、割と納得感アリ。時系列に沿って描き直してるのだから、そりゃあこうなるだろうと#hyouka#kotenbu

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